スタッフ紹介>後藤啓介>
過去記事一覧
日本シリーズを見ながら(1997/11/4)

ただいま日本シリーズ第二戦を見ながらこの文章を書いています。

この文章が皆さんの目に触れるころには既にシリーズの結果は出ているでしょうが、現在9回裏スワローズの攻撃。得点は5対5の同点。2アウト満塁バッターはマルチネス。 巨人ファンの私としては何ともつまらない日本シリーズなのですが、結構いい試合をやっているようです。 私の予想は月並みですが4勝3敗でスワローズの勝ちと予想しますがはてさて結果はどうなっているのでしょうか。

プロ野球と言えば最近巷をにぎわせているのが選手の脱税問題。 その是非はともかく(当然'非'なんでしょうが)この事件が明るみに出たのが今年の初め。

当局はシーズンへの影響を考慮して日本シリーズが終わるまで選手への調査は自粛しているようですが、この事件がシーズンの結果に大きな影響を与えた事は中日の順位を見るとわかるような気がしないでもありません。 とにかく他への影響力の大きいプロ野球選手が絡んだ事件だけに素早い対応と的確な処置を望むばかりです。

さて、今までは「テーマ」を与えられてそのテーマをもとに拙い文章を書いてきたわけですが、今回からはそのテーマもなく自由に書いていいよと言う事になりました。 というよりは私どものほうからそれを望んだと言う部分もあるのですが…。

結構今後悔しています。 やっぱり素人にはある程度枠があったほうが物事ははかどりやすいのですね。 でも今更あーだこーだ言っても仕方がありません。 自分にとっての小さなステップアップだと思って、この非常事態を乗り切る事にします。拙い文章が更に拙くなってしまうかもしれませんが、皆さんどうか温かい目で見守ってやってください。

余談ではありますが、今試合が終わりました。 10回裏田辺のタイムリーで西武がさよなら勝ちしました。私の予想が当たる事を祈りつつ今回はこれにて終わりにします。



クローン (1997/9/8)

もしもう一人自分がいたならば、宿題はそいつに任せて自分は好きなことができるのに。 ドラえもんに出てきそうな話ですが、これに近いような話が巷の話題に上っています。

それは、動物実験などにより同じ遺伝子を持ったうりふたつの牛や羊が製造されていることです。今の段階ではもう一人の自分が云々ということではなく、将来の食糧危機に備えて生産効率のアップを図るというのが第一の目的なのだそうです。

しかし、ダイナマイトしかり核兵器しかりですが、技術の進歩がよい方向へ流れていかないのがこの世界の常ということを考えると、素晴らしいであろうこの発明が悪しき風習に従わないことを祈るばかりです。

さて毎度のネタになってしまうわけなのですが、我が家にもクローンが一人います。今のところ顔立ちはそれほど似ていないような気もしますが、私にとっては紛れもないクローンなのです。 ただ、本物のクローンと少し違うのは遺伝子を半分ずつ受け継いでいるところです。

ここが本物とは違って面白いところで、遺伝子の半分ずつの提供者は勝手な思い込みで自分の遺伝子のありかをクローンに探しているのです。

「おっ、もうはいはいを始めたぞ。こりゃ運動神経がいい。きっと俺似だな。」 「このクリっとカールした髪は私似ね」

なんてばかな事を言いながら今日も後藤家の夜は更けて行くのであります。


睡眠(1997/7/1)

私はどうやら眠たがりらしい。 眠たがりという言葉がこの世にあるのかどうか分からないが、妻は私のことを評してそう言う。

具体的に言うならば私は妻の二倍くらいは寝ていると思うし、子供が泣いても決しておきることはない。 休日は当然昼まで寝ているし、競馬中継が始まるころにはまたうつらうつらしている。 私個人としては特に眠いわけではないと思うのだが、気がつくと今起きたという状況なのである。 休日の昼間にこういう起きかたをすると決まって自己嫌悪に陥る。 この感覚は、ねぼ助の方なら多分ご理解いただけると思う。

私はストレスも溜まらないほうだと思うし、肩もこらない。 これは多分眠たがりのわがまま睡眠が原因ではないかと常々思っている。

こんな私にとってつらいのは、やはり暗黒のシーズンがやってきたときである。 人一倍眠たがりの私の睡眠時間が通常の半分をきると節電モードに入ってしまい、動きが緩慢になってしまうのである。 ほっておくと一日中ぼーっとしてしまうので無理矢理気合いを入れて体と脳を動かすのであるが、そうすると今度は体がギクシャクしてしまって始末に負えない。

しかしこんな寝不足のシーズンでも一つだけラッキーなことがある。 たまの日曜日に昼寝。 普段なら起きた瞬間妻の「よく寝るねえ」の嫌味とともに自己嫌悪の世界なのであるが、 この時期だけは寝ぼけ顔の私を見る妻の目が「疲れてるからしょうがないわねえ」と言っているようでなんとなく私は気分がいいのである。

今回もまたしょーもないことを書き連ねてしまったが、これが我家の睡眠大王の実態である。


発見 (1997/5/6)

前号のパラダイムシフトにて、我家に小さな同居人ができたとご報告しましたが、今回のテーマが「発見」だということでまた性懲りもなく彼についての発見を少し書きたいと思います。

時のたつのははやいもので、彼がくしゃくしゃの顔をして生まれおちてから早半年が経ちました。 近頃ではよく笑顔を見せるようになりこちらの問いかけにもよく反応するようになりました。 そこではたと気づいたのですが、彼の私を見る目が2月、3月と現在4月とでは、明らかに違うのです。 彼も成長したのかなと思いちょっと振り返ってみるとそうではないことに気がつきました。

成長したこともあるとは思いますが、それよりも何よりも冬の間出稼ぎに行って留守がちだったとーちゃんが春のおとずれとともに我家に帰ってきたのです。 つまり2月、3月に彼が私に向けていた視線には「たまーに見る顔だけど誰だこいつ」という意味が込められたものであり、現在彼が私に向けているのは「とーちゃんお帰り」という熱い眼差し?だったのです。

まあこれは私の勝手な思い込みに過ぎないのかもしれませんが、本当に日々の成長には驚かされます。 昨日までできなかったことが今日はできるのです。 明日はもっと上手になっているのです。 昨日までできなかった寝返りが今日はできるのです。 明日は反対側にも寝返りがうてるのです。 お座りにしても同じです。 もっとも妻にそれをいうと「そりゃー私が毎日練習させとるからだわ」というつれない返事なのですが…。 とにかく、彼の機嫌のいいときだけ面倒を見る気ままなとーちゃんにとっては毎日が楽しい発見の連続なのであります。



趣味 (1996/7/1)

趣味は音楽鑑賞。

文学書を読み耽り、 政治経済について議論を戦わせ、 茶の席で一句ひねり、 颯爽と馬に跨る様な趣味と比べるとどうにも下世話な気がするが、 これが僕の趣味であり、僕の人生に多大な影響を及ぼしているものである。

もちろん読書は嫌いでないし、 朝まで生テレビは大好きだし、 茶の席には出たことはないが、 颯爽と馬券を買うのは大好きである。

このテーマを与えられて困ってしまったのは、ソフトは沢山思いつくのであるが、これがどうも仕事と結びつかない。 恋愛だったり友情だったり失敗だったり挫折だったりに関しては"これ"というものがあるのだが…。 自分が人として生きて行くうえで、これだけは譲れないと言う確固たる信念を内側からぶるぶると揺さぶられるようなもの。 自分が信じてきたものを覆されるということではなく、確固たる信念に凸凹がつき、その凸凹が表面積を広げるように自分自身も強く大きくさせる影響力というものが、音楽にはあるように思える。



 


©1997-2000 Matsukawa accounting office All rights reserved.