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@序…
人間の行動は、大きく感情に左右されます。
「正しいこと、間違っていること」という判断よりも、「好きなこと、嫌いなこと」、「好きな人、嫌いな人」といった価値判断のほうが人間にとって心地好いのです。
で、あれば、本質論はともかく、ビジネスにおいてもこのキーワードを無視することは得策ではありません。
むしろ積極的に利用すべきです。
A展開…
感情に訴えかければ、ビジネスはうまくゆく。であれば、それをどこに意識して応用すれば良いのでしょうか。
B具体例…
(1)人との関連において
<人が、他人に求めていることは何かを、まず確認すること>
全ての人は、自分が相手にされないことほど寂しいことはない、という感情を間違いなく持っている。
つまり、人は誰からでも相手にされたい、というアンテナを張って生きているということをまず知るべきである。
であれば、それにこちらから答えてあげれば相手を心地良くさせることができる。
そして、その返事が引き出せればこちらも幸せになる。
<人と人の距離感の形成>
前述のことが理解できれば、人と人の距離感は自分が作り出しているものに他ならない事が良く判る。
距離を遠ざけるのも、近づけるのも自由自在になる。
当然、距離は近いほうが良いに決まっている。
<意識の伝染(良い例)>
自分がどれだけ感情を内に秘めても、それは相手には筒抜けである。
何故なら、人は自分が相手にされたいのだから、相手の事が気になって気になってしょうがないのである。
自分の積極性をほんの少しばら撒けば、相手には効果絶大である。
<意識の伝染(悪い例)>
当然、こちらが消極的な気持ちになればその意識は即座に相手に伝わり、坂道を転げ落ちる雪だるまの様に収拾がつかなくなる。
ほっておくと、そのルートを断ち切らなくてはならなくなるので充分注意したい。
<意識を伝える簡単な方法>
自分の意識を相手に伝える簡単な方法がある。
積極的な意識を伝える一番簡単な方法は、声を大きく出す事である。
次に、笑うこと。
次にこちらから話し掛けることである。
こんな簡単なことで相手に積極的な意識が伝わるのだから、是非実行してほしい。
しかし、大きな声を出すことが本当に大切な事だと理解できず、苦手だと言っている人にとっては、これほど難しい事もないのかもしれない。
しかし、ひそひそ話、ぶすっとした顔、人を遠ざけるような態度は最悪なので金輪際しないこと。
(2)自分自身の問題として
<全ての責任は自分にあることを理解すること>
全てである。
「でも」、「しか」、「天変地異」も全てである。
しかし、これさえ理解できれば、出来ないことは何もないということもすぐ判る。
出来ないのは、自分が制約条件を設定しているからだということに気付くからだ。
<全ての分野で未完成であることを理解すること>
元々人一人の力はたかが知れている訳で、であれば、未完成、知らなくて当然なのである。
<新しい知識に感動すること>
未完成な自分なのだから、どんな小さな事柄でも真摯に受け止めよう。
そして、出来れば感動というレベルまで持ってゆければ最高である。
感動は心に刻み込まれ、いつまでも忘れない、そして、次の疑問、発見のスタートになるからだ。
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